名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-06-12から1日間の記事一覧

見たくないだろ

貞享4年7月中旬から。鍛冶屋町大津町下で磔打。

また僧の不祥事

貞享4年7月24日。養林寺末寺証正寺が住職を解かれ、他国で隠居となる。

恨みでもあったのか

貞享4年7月16日。明け方寅の刻(午前3時)頃、広小路柳の薬師院前で御矢師左平次の子早崎藤蔵を絵師円成の子幡野定助が切り殺し立ち去る。

今なら漁業権の侵害か

貞享4年7月6日。(竹腰)龍助が味鋺で魚を獲っていると、児嶋丹左衛門が下流から小屋前へと中間2人に引かれて船でやって来る。この年は丹左衛門はこのあたりを受けもっていたので、無礼などがあったと後に竹腰紋太夫は謝る。勝川の渡り瀬から網を流す供…