名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-06-01から1日間の記事一覧

接待で骨抜きか

貞享4年1月30日。(竹腰)龍助新屋敷へ御目付若林四郎兵衛と御供番永田清左衛門がやって来て、龍助とも会う。本条林右衛門への書付の内容を永田が読み聞かせる。人切八左衛門孫、八右衛門甥の宇津木八左衛門へは龍助年寄と広井組の組目付月番が書付を読…

原因は何

貞享4年1月30日。面破組の11人が所々へ御預けとなる。2月4日に何れも改易となる。

質に入れればバレるでしょう

貞享4年1月18日頃。中将様(綱誠)御茶道瑞心が昨年冬に銀の風呂を盗む。それを質に入れたことが露見し成敗。

恥ずかしくて名乗り出られなかったか

貞享4年1月4日。内藤丹後守家来が城内で脇差を拾い、御目付衆に届け出る。落とした者を調べるがわからずじまい。

悲しい事故

貞享4年1月4日。巾下の作事小屋前の堀に、呉服町畳屋の母親が転び落ちて死んでしまう。

もっと詳しく書いてよ

貞享4年1月2日。兼松七之丞召仕が喧嘩する。