名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-04-18から1日間の記事一覧

詐欺事件発生

貞享元年10月。近頃、小右衛門が偽手形で八木治右衛門から金を借りて行方をくらます。福嶋の関所で自殺したので、すぐに死体を取り寄せる。玄道ならびに弟、そのほか請け合いの輩は町へ預けられる。玄道は小出玄徳の聟のため少し間遠慮となる。

火事だ~

貞享元年10月15日。丑刻(午前1時)過ぎ、納屋の裏で2、3軒が焼ける。

原因は源蔵

貞享元年10月12日。1200石助左衛門、300石小姓組・滝川若狭組同次男伝兵衛、200石大番・遠藤主殿組同3男源八郎、養父三左衛門同4男村田源四郎、同5男鳥井六右衛門、同6男小嶋市之丞の6人は共に佐竹右京太夫に御預け。1000石大御番岡…

書置きには何が

貞享元年10月9日。御船手役児嶋助左衛門惣領源蔵が書置きの件で、6日から遠慮を仰せ付けられる。

火事だ~

貞享元年10月8日。丑半(午前2時)に巾下押切と榎町の間で火事がある。14、5軒が焼ける。