名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

死に目には会えなかった

享保2年12月27日。
亥(午後9時)過ぎ、火事の噂がある。
近頃あちこちで放火があると。

源右は米を4斗7升5合で売り払う。

吉田源之右衛門の父が死ぬ。
源之右衛門は寒半の使者に行き、28日に勤める。
火事のため御目見はなく、奉書が出る。
正月6日に戻る。
源之右衛門父は安性という。