2025-09-23 今でも犯人の護送は大変 鸚鵡籠中記 享保2年10月7日。昨晩、内藤喜左衛門が名古屋に到着する。昨日からこの日まで松寿院様(徳川光友側室)の13回忌が行われる。出雲守(松平義方)から性高院で行われる。公からの名代は富永左門が勤める。天野十郎を板乗物に乗せて青い細引(細い縄)をかけ、警護を厳重にして江戸へ下る。大坂で捕らえると云々。昨夜清須に泊まり、この明け方名古屋を通る。11月のところに刑罰を記す。