享保2年6月3日。
惣支度の酒は3日で6石だと。
維摩院・定光寺・天王坊・長久寺・建中寺・相応寺・大森寺・性高院・高岳院・政秀寺の10ヶ寺に2汁5菜。
御通番が給仕する。
大光院・万松寺もこの中に入るが、この日は出向かず。
吉見左京・大宮司・馬場左京・田嶋肥後・大喜民部・市ノ宮佐分利・氷室民部・間宮主殿・園崎大膳の9人は2汁3菜。
坊主衆、管弦の者が給仕する。
酒・肴は3種ほど。
その他の出家は2汁5菜。
五十人衆が給仕する。
身分の低い出家・山伏は管弦の者が給仕する。
源氏供養と乱を八左衛門が演じる。
御好みによりその他に橋弁慶を演じる。
源氏供養が終わって中入り。
いつもの通り能が終わって惣番へ吸物と酒が下される。
尾公の御茶壷が江戸に到着する。
御馬廻小頭鳥井伴大夫が江戸から戻る。
有章院様(徳川家継)の法事が済んだことへの使者。
大樹から紋付の時服3つを下される。
成瀬内膳は法事参詣の使者として5月3日に出発し、6月4日に戻る。
時服2つと羽織1つを下される。
兼松源兵衛も忌明け紅葉山参詣のための使者を勤める。
5月3日のところに前掲。