名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

酒でも飲んでいたか

享保2年1月9日。
萩野又市は横井新蔵のところへ出かける。
気分がすぐれず、聟の深津助右衛門のところまでたどり着いて死んでしまう。
70才か。

関作右衛門のところで一家の供応が行われると云々。
杉立八郎右衛門子の助三郎15才と伴右衛門が戯れて、助三郎が脇差のコジリカヘシ(鐺返、鞘を先端を持ち上げて刀を抜きづらくすること))はどうだと、抜こうとしたところを右の手で酒井金兵衛が支えると、掌の内側の指ぎわに脇差が当たってしまった。
血が飛び散るが、やがて平癒する。