名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これで年が明けるんですか

正徳6年6月14日。
近頃、連日のように文左衛門の門の外を関東の巡礼が朝たくさん通る。
ある人が言うには味鏡(味鋺)で数えると7000人と云々。

熱田の浦々ではますます疫病が流行る。
毎日死ぬものがとても多く、埋める場所にも困ると云々。
あまりのことに今年を早く終わらせ、来年ということにして祝おうと熱田の町代などが上下を着て、年頭の礼を上田伴右に行うと云々。
この日も御医者高橋貞安に言いつけて薬3600貼ほどを調合させると云々。