2025-06-24 身につまされる 鸚鵡籠中記 正徳6年2月8日。一昨日の頃のことか、牧野勝左衛門兄の牧野佐次右衛門が七間町の牢で死ぬ。初めは御台所の包丁人で、20年前に乱心していた。甥の水野分四郎手代樫原甚右衛門やその他親類で預かっていた。佐次右衛門、勝左衛門ともに甚だ母親に親不孝であった。まさにこの罰であった。