名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

小普請って閑職ですよね

正徳5年3月12日。
壱岐守殿(竹腰)はこの日忌があける。
このため家中も月額を剃る。

五十人目付本多新右衛門が役を解かれ、小普請となる。
父は新番で与左衛門という。
与左衛門は妻と甚だ不仲のため妻を追い出したので、新右衛門は別に借家を借りて母と一緒に住んでいた。