名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やはり日本人は昔から凄い

正徳5年1月16日。
文左衛門は御蔵で昨年冬の買留の金7両を受け取る。
10匁1分は翌日平田で受け取る。

大須太子堂葺き替えなどの供養が行われる。
聖徳太子は大工・屋根葺きが昔から信仰していた。
藤原大工という和州藤原の大工が太子の指揮で初めて四天王寺法隆寺などを建てており、このため太子を大工の始まりとしていた。
大須太子堂寛永の頃に城下の屋根葺きどもが寄進して建てたので、破損すればいつでも葺き師が力を合わせて修復していた。
今月11日から名古屋中の葺き師が集まって2日で修復し、宮殿の破損まで昨日限りで出来上がった。
餅のたくさんつき、住持葦船上人が開眼供養を行う。
葺き師数十人にその妻子・けんぞく(眷属、一族)がおよそ200人ばかりが集まり、巳(午前9時)過ぎに餅まきが行われる。