名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こりゃ弁右衛門が悪いよな

正徳4年11月28日。
中の町西側300石壱岐守組久米市右衛門妻が3歳の男の子を自ら抱えて獅子舞を見物に向かいの御馬廻木村弁右衛門のところへ出かけた。
妻は初め妾であった。
妻は井戸に身を投げ、子どもは死んでしまうも妻は死ななかった。
弁右衛門はこのことを黙っていると約束し、市右衛門は妻子を引き取った。
急死としたにもかかわらず、弁右衛門が約束を破って小頭に届けたので壱岐守の月番辰巳矢之助と弁右衛門は争いとなったが、後に仲直りした。