名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

全員が法事に参加するわけではないんだ

正徳3年8月21日。
この日から町々でいつもの通り商品を並べる。
今までは下蔀を下ろしてあった。

供で名古屋へ来た五十人衆の35人ならびに御歩行9人はこの日江戸へ戻る。
この内五十人長岡十郎右衛門と吉田利兵衛の子と松井覚左衛門の弟の3人は病気のため出発できなかった。
供で名古屋へやって来た輩はこの頃江戸へ戻った者が多かった。
石川理左衛門・上田織部その他御先手・御目付などはこちらに留まった。
もっとも落髪の輩は全員留まった。
御馳走奉行ならびに足軽付鈴木弥右衛門には四十九日まで謹むようにとこの日建中寺で御老中から申し渡す。