名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

庄屋って金持ちだなあ

正徳3年1月28日。
昨年冬、津守様(松平義行)の金250両が返済されなかったので巾下蝦屋町むかでや(百足屋)清左衛門とかが近頃預けられると云々。
2月の末のところを見るように。

この日の頃だろうか、新田庄屋源右衛門が借屋の大工を勢州の山の中から連れてくる。
この間の費用は70両と云々。