名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

長崎へ戻る途中ですね

正徳2年3月20日。
阿蘭陀人が鳴海に泊まる。
翌朝辰(午前7時)頃、熱田へやって来て、直ぐに海を渡る。
カピタン(商館長)1人、下官は3人、へとる(ヘトル、次長)2人、めすとる(?)1人、長崎通詞2人。
与力今村源右衛門などが多くいた。
供は20人ばかりだった。

近頃、名古屋の参宮人が多かった。
これは今度巡礼1番の札所紀州那智山の千手観音が紀侯の命を請け、勢州松坂の宿で開帳されたので人が群れ集まっていた。
33文を出して内陣に入り、拝むと云々。