名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

正徳2年1月の天気です

正徳2年1月1日。
快晴。
正徳2年1月2日。
快晴。夜、曇る。
正徳2年1月3日。
曇。時々わずかに雨が降る。昼過ぎから晴れる。
正徳2年1月4日。
晴。夜、曇る。
正徳2年1月5日。
曇。昼過ぎから晴れる。
正徳2年1月6日。
朝、少し雹が降る。快晴。近頃、毎夜風が吹く。
正徳2年1月7日。
寒い。時々薄曇。辰半(午前8時)過ぎ、わずかに雪が降る。
正徳2年1月8日。
厳しい寒さ。硯の水や雫が凍る。
正徳2年1月9日。
毎日寒く、堅い氷がはる。
正徳2年1月11日。
寒い。快晴。
正徳2年1月14日。
寒風が吹く。
正徳2年1月17日。
近頃は毎日とても寒く、固い氷がはる。大地がとても乾いていて霜柱はなく、地は炎天下のように亀裂が入る。
正徳2年1月21日。
近頃は連日快晴。
正徳2年1月22日。
朝は固い氷がはる。昼の間は少し穏やかで暖かい。
正徳2年1月23日。
朝、氷がはる。昼、少し穏やかで暖かい。夜、曇る。暖かい。寅(午前3時)頃から乾(北西)の風が家を揺らす。
正徳2年1月24日。
薄曇。朝、氷ははらず。晴。巳(午前9時)前後、薄曇。また晴れる。
正徳2年1月25日。
晴。夜前のわずかな雪がまだらに積もる。氷がはる。
正徳2年1月26日。
時々曇る。1日中寒い。風が肌を刺す。午未(午前11時から午後1時)の間にもかかわらず硯の水や雫がたちまち固い氷となる。亥(午後9時)から雪が降り出す。
正徳2年1月27日。
雪が降る。昨夜の積雪は2寸(1寸は約3センチ)ばかり。辰(午前7時)から雪が止む。時に晴れる。時に曇る。時々わずかに雪が降る。
正徳2年1月28日。
晴。巳(午前9時)頃、曇る。わずかに雪が降り、しばらくして雪が止む。時々曇る。夜、曇る。
正徳2年1月29日。
快晴。氷ははらず。