正徳1年10月15日。
沖野一郎右衛門は押者の頭をはった粗相のため役を解かれ、閉門となる。
与兵衛殿の宅で申し渡す。
その際の押者杢左衛門は20年あまり勤め、場を考えてよく我慢したと金1両を下された。
今まで煩っていたが回復する。
弟が出向き、前々の通り勤めるようにとのこと。
正徳1年10月15日。
沖野一郎右衛門は押者の頭をはった粗相のため役を解かれ、閉門となる。
与兵衛殿の宅で申し渡す。
その際の押者杢左衛門は20年あまり勤め、場を考えてよく我慢したと金1両を下された。
今まで煩っていたが回復する。
弟が出向き、前々の通り勤めるようにとのこと。