名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この鹿は食用ですか

正徳1年7月3日。
吉原甚太・中根新六は起ならびに墨俣まで見分に出かける。
墨俣で1泊し、4日に戻る。

朝鮮人用の鹿を生け捕りにするため山法師が山から追い出し、尾かね(小金?)山で7頭を棚落しで獲る。
その内3頭は生け捕りにする。
列卒(勢子)は1500人余り出る。