名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

芝居となるとうるさい文左衛門

正徳1年6月23日。
文左衛門は巳(午前9時)頃、文四と市へ出かける。
吸物などで酒を頂く。
そこから芝居へ出かける。
川崎佐介も後からやって来る。
難波太夫は声が力強く、見事であった。
ワキは仙太夫・浅太夫と札にあるが、1人と思われた。
ワキは良くなかった。
市が弁当を持参しており、美味しくて腹がいっぱいになった。
酒・肴にも満足すした。
音曲を楽しみ、蒸し暑さも苦にならず、気分は爽快であった。
午(午後11時)過ぎに始まり、申(午後3時)前に終わる(後略)。

吉原甚太へ御目見衆を呼び、朝鮮人通行の用務を仰せ付けられる。
その姓名はなどは朝鮮筆記に記す。