2024-08-16 すぐに消し止めてよかった 鸚鵡籠中記 宝永8年3月4日。辰(午前8時)過ぎ、押切丁鍛冶屋の裏屋から火が出る。火の粉を含んだ煙がゑび屋のところまで来る。幸いにしてすぐに消しとめる。押切8丁は志水家の領する場所であった。