名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

良かった、良かった

宝永7年12月9日。
午半(午後0時)、権内の妻が水風呂からあがると急に椽に倒れ、気を失ったので水を少し飲ませる。
その後、水薬も受け付けなかったので、医師などが多く集まり、様子を見守る。
申(午後3時)過ぎ、ようやく正気を取り戻し、徐々に回復する。
痞(つかえ)と。