名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

権勢があれば何でもできる

宝永7年6月19日。
卯刻(午前5時)、文左衛門は白林寺を詣でる。
修理の妻の七日であった。
菓子などが出て巳半(午前10時)に終わる。
昨日は巳(午前9時)から昼までであった。
文左衛門は直ちに犬堂へ出かける。
夕食を食べ、夕暮れに帰る。
通所へ寄って見たところ、少し前に主馬殿が内証で造らせたと云々。
内陣及び下陣の天井、その他柱を金薄(箔)で張り、内陣のよせしき(寄敷)を真鍮で張り、とても見事なものであった。