名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

よくぞ名古屋を離れても情報を集めている

宝永7年4月4日。
子(午後11時)過ぎ、鍛治屋町石町上る西側の借屋1軒が焼ける。
堀田弥五右の裏であった。

近衛前大政大臣基凞公が熱田に泊まられる。
江戸へ下られ、今年の秋までは江戸に滞在と云々。
供応は松平周防守が勤める。