名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今日も熱田にお泊り

宝永7年3月15日。
知恩院門跡二品尊統親王が熱田に泊まられる。
院家覚了院・権僧正以下、坊官、岩波師・法院、園織部が供の行列に加わる。
公よりの使者は番頭が勤める。
名古屋鎮西派の上人が御目見する。
末広1本ずつを下され、建中寺へは別に下された物があると云々。
23日に江戸に到着される。