名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

全然おかしくないでしょう、怪我をさせられたんですよ

宝永1年9月28日。
少し前、江戸向屋敷(藩主や家族の住む屋敷)番所足軽頭加藤岡右衛門、平田藩右衛門4人が公儀の牢に入る。
酔っ払いがやって来て番人に傷を負わせたので、この者たちが酔っぱらいを叩き倒したところ、酔っ払いを見たらいたわるべきであるのになぜ叩き倒したと不思議がられると。