名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

優雅な身分ですな

元禄14年9月15日。
辰半(午前8時)過ぎ、文左衛門は元右・藤右・文右・源兵衛と天王崎から船に乗り、三またまで漕ぎ出し、あたりを漂う。
魚や酒を楽しむ。
月は昼間にような明るさで、子(午後11時)過ぎに帰宅する。
船代は200文、船頭には飯も出して200文。
文右は酒に酔う。