名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

よく盗まれなかったなあ

元禄14年8月19日。
昨日夕暮れ頃、巾下ゑびす町中ほどにある作兵衛という米屋が片端山村甚兵衛屋敷の馬場へ寄り、喉を切って自殺していた。
金ごしらえの脇差を使って。
この日、脇差は保管する。