名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

人を傷つければ強盗だぞ

(朱書)
文政3年7月18日。
夜、五条町八百屋彦助、杉の町(杉ノ町)松月堂、呉服町井桁屋、よし(葭)町茶碗屋、同町小塩六兵衛、大津町高木屋などへ盗人が入り、高木屋のおやじが切られたと。