名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

酒が入ればこんなことでも喧嘩になる

元禄10年10月12日。
近頃、熱田の鰯売2人と名古屋から三河へ行く中間が鳴海の茶屋で酒代の支払いで口論となり、中間は脇差を抜いて鰯売2人を切る。
もっとも大した傷ではなかったが、しばらく2人は気絶する。
中間はすぐに捕らえ置かれる。