名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

当時はお産も命がけ

元禄9年10月12日。
雨が降ったり止んだり。
夜になると晴れる。
夜更けにはまた雨が降る。
文左衛門は昼前から中野分蔵のとことへ出かける。
書を写す。
中野勘平も居る。
文左衛門は夕暮れに帰る。
丑半点(午前2時)、加藤三十郎妻が女の子を産む。
しかし、その後出血し、死んでしまう。
歳は22.