名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

鮎が1匹とはしょぼい

元禄9年9月3日。
夜、雨が降る。
黒い雲が空を覆い、稲妻が光る。
その後晴れる。
未刻半(午後2時)、文左衛門は石川瀬左衛門と勝川へ漁に出かける。
戌刻(午後7時)に帰る。
鮎ひとつを獲る。