名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

会えなければ仕方がないですね

元禄9年1月23日。
朝、晴。
昼前から薄曇。
冨永左門が行方をくらますと。
仲間に知らせるようにとのことで彦兵衛のところへ出かけるが、彦兵衛は遠慮中で門を閉ざしていたので門番に名も告げず、言い残して帰る。