名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やっと弓と乗馬

元禄8年1月13日。
明け方、わずかに雪が降るが、その後止む。
曇り、巳半(午前10時)から晴れる。
この日、御弓の衆が御的を2本ずつ射る。
初めの1本は立って、後の1本はしゃがんで。
巳刻(午前9時)、公は馬場にお出ましになる。
弓が終わり、公はここぞと御馬を召される。
御馬衆による。(原文は御馬衆はなし、話なのか無しなのか)