名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何かというと乱心で片づける

元禄8年1月12日。
曇。
岩下又左衛門は乱心により又左衛門大伯父平沢九左衛門・都筑助六・中根小右衛門の3人に御預けとなる。
引き取り場所はまかせるとのことで九左衛門が引き取る。
平沢清助は役人のためこれに関係せず。
時々見廻るようにと。
この夜、曇。
夜更けに少し雪が降る。