名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

勝川で鮎か、水が澄んでいたんだな

元禄7年8月22日。
文左衛門は田村新八と勝川へ鮎打に出かける。
網が古く、渋がなくなっていたのでうまく広がらなかった。
昼過ぎから雨が降り出したので帰る。
(中略)
申刻(午後3時)前に帰宅する。
鮎は4匹。
その後大雨となり、酉9刻(午後7時前)に晴れる。