2022-10-05 文左衛門さん、鷲と発対面 鸚鵡籠中記 元禄5年7月15日。晴、夜は曇。昼、文左衛門は幅下塩屋町へ行き踊りを見る。大変な人出で遠くより少し見てから時田文三郎のところへ行き、強飯(おこわ)を食べる。御鷹部屋へ行き、初めて鷲を見る。申刻(午後1時)帰路につく。石町で踊りを見る。音楽に聞き入り、衣装に目を奪われる。