名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

文左衛門さん、鷲と発対面

元禄5年7月15日。
晴、夜は曇。
昼、文左衛門は幅下塩屋町へ行き踊りを見る。
大変な人出で遠くより少し見てから時田文三郎のところへ行き、強飯(おこわ)を食べる。
御鷹部屋へ行き、初めて鷲を見る。
申刻(午後1時)帰路につく。
石町で踊りを見る。
音楽に聞き入り、衣装に目を奪われる。