名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

怪しすぎる

元禄3年10月5日。
宵、高間新八弟の六郎様(松平友重)衆高間新右衛門が道に迷ったといって竹腰紋太夫の裏へやって来る。
三次郎裏口の通りで三治召仕の女にここを通してくれと頼む。
伊藤清兵衛が出てきて、門太夫のところへ行くとのことだったので通す。
衣服は泥に染まっていたと。
その後、暇を願い出て暇を出される。