名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

恥ずかしかったのと違うかな

元禄2年10月29日。
真鍋茂太夫が水野孫右衛門のところへ話に出かけ、手水鉢のある縁から落ちてけがを負い、しばらくの間家に籠る。
怪我で家に籠る際には御目付衆へ報告をしなければならないが、それが延び延びとなって色々と噂される。