名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

女房を殺害

貞享2年5月13日。
御器所一本松の近くに女を切り殺し捨ててある。
番をつけて死体を晒す。
訴える者があり、槍持ち佐々甚五左衛門の女房であることが判明する。
どうやらこの槍持が女房を殺す。
駿河町槍持の家と日雇いで死体を運んだ者の所へ御預け。